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2009年10月17日土曜日

タイガーウッズのスイングは

タイガー・ウッズもプロ入り前後はスタンスが広めで

躍動感溢れるスピードを武器にしていたが

プロ入り2年目から3年目にかけてアイアンの

距離感を出すためトップの位置をコンパクトにした

スピン量のコントロールを重視してスイング改造を行った

・・・というが

躍動感あふれる究極のスイングであることは間違いない


08年の全米オープンで痛々しい優勝を遂げてから

前十字靭帯の手術をし6ヶ月のリハビリが必要と

その後の試合を休んだのは記憶に新しい

09年8ヶ月振りに復帰したタイガーウッズの

ドライバーショットは左軸がしっかりと安定した

プロの目から見て抜群のものだったという

過去4回手術をしているという左膝

この左膝に不安がないと

左腰や左足首の動きも安定感が増してくるであろう

プロ転向した当時のタイガーウッズは肩幅の

1.5倍ほどのスタンスの広さで豪快に飛ばしていた
(えッ!石川遼くんと一緒)

33歳になった現在でも飛ばしは健在だが

それ以上にコントロールショットの選択幅も増えてきている

今後もタイガーは進化を続けていくことになるだろうと

プロの目は見ている